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2011年 02月 09日
最初から、訴訟シーン。というかほぼ全編そうなんだけど、審問とでもいうの?お互いに弁護士を立てて・・・調停?法廷ではない会議室で、訴訟の内容とか、背景とか、お互いの意見とかを述べ合うような場所と、その証言内容にそって、過去へ画面が移り変わるのね。
時系列ではないけれど、今証言されてる内容が再現されていくので、別にそれで混乱することはないんだけど。 で、全編見て思ったことは、彼のコミュニケーション能力不足、なんだなあ。 話が飛ぶんだけど、ツィッターをPCで見るとき用にJanetterってアプリを使いだしたんだけど、これを開発している会社が(すでにブラウザ開発なんかもしてる会社なんだけど)まだほんとに会社の歴史が始まったばっかりってところでJanetterが注目されて、インタビューを受けてたり、新社員を募集してたりしてて。ほんとに今現在たった3人の会社なのね。 ああ、こんな風にIT会社って育っていくんだなって、ちょうど見たばっかりだったので。 初期の、ごく小さい所帯の時に、もっとしっかり話し合っておくべきだったのになあって、ただただそれだけ思いました。 でもそうだよね。あのアイデア。 ごく普通のコミュニケーションが、普通に取れて、普通に友達ができる人なら、思いつかなかったかも。 そんなこんなで、ラストシーンが印象的。 返事を求めて、リロードを繰り返してて。 電話を一本、メールを一通。それができない人だったんだなと。 さみしい人間と言ってしまえばそれまでかもしれないけど、天才って孤独なんでしょうね。
2011年 01月 31日
この映画、コメディなんだけど、すごくいろんな顔を持ってる映画ですよ。
特殊な能力も、優れた運動神経もない。ほんとうに普通の・・・イケてないちょっとオタクな男の子が、全身タイツでヒーローになろうって。 そりゃ無理だw で、いろいろ訓練もして、お金もかけての、復習に燃える親子も出てくるんだけど、なぜかアメコミヒーロー調で、復習すんだもん。それに先にキックアスがニュースに取り上げられるとなんか、なんだよって、我々のほうがヒーローにふさわしいのにって・・・そう思ってるのが丸見えだったりw コメディだわな。 でもねえ。ほんとにおバカな子やなあとか思ってると、ハッとさせられるようなセリフがポンと出てきたりしてね。 笑えるけど、等身大の正義を体現するって難しいなと思っちゃう。 ヒーローじゃなくてもね、電車で足の悪いおばあちゃんを押しのけて乗ってくるマナーの悪い子供に注意ができるかっていうと・・・さ。 それってなんで出来ないかって考えるとねえ。 キックアスを笑えないよね。 小さい力も集まればっていうけど、集まる核になる部分を担う人間は大変だよな。 とってもバカバカしくていっぱい笑ったし、スカッとする部分もあった。 これ、暴力シーンもたくさんあるってこともあるけど、ストーリーの中に散らばるメッセージがとっても大人向け映画。 フッと自分の狡さや弱さを思い出させる部分もあってね。いい映画です。
2010年 06月 01日
『運命のボタン』
ボタンを押したら見知らぬ誰かが死ぬけど、お金が手に入る・・・。 この設定がね、ありえなすぎて大はずれの可能性もあるなと。あんまり期待はせずに見たんですけど、これはなかなか面白かったです。 まぁ、ミョウチキリンな設定は、やっぱりそこに行くんだなって部分はあるんですが。 なかなか、考えさせられる部分もあるし。 でも、映画の中でボタンを押すのが女性ばっかりって所が、え~そうなのぉ~?ってちょっと思いましたが(笑) 『グリーンゾーン』 こっちはややはずれだなあって思いました。はずれっていうか、肩透かしかな。 陰謀を暴露・内部告発の話で、内にも外にも敵。そんな状況のなかギリギリ戦って頑張っちゃうのかと思ったけど。 職業軍人のプライドみたいな物は感じましたけどね。 『プリンス オブ ペルシャ』 ジャイク・ギレンホースっていいなあ。 あのキョトンとした目ときゅっと口角のあがった微笑んでいるような口元とか。 原作のゲームは知らないけど、よく出来たお話でした。まぁラストはちょっと都合よすぎな感もあるけど、ハッピーエンドはいいね。
2009年 01月 23日
難しい映画でした。
だって、セリフの意味が分からないんだもん。 禅問答、まんまなやり取り。 あれって・・・見てた人のどれ位の人が、どれ位理解できたんだろう。 私はさっぱり・・・。教養が無いもので、分かりませんでした。 まぁ観る前から、分からないだろうなとは思ってたんだけど。 宗教はほんとに人を救えるのか?って事が知りたくて、こう言った主題の映画はついつい観ちゃうんだなあ。 そんな訳で、映画の描きたかった事がつかめないまんま、全然違う事を考えちゃったんですけど。 道元禅師の教えが広く広く世の中に広まったら、人類滅亡の危機じゃないですか? あるがままに受け入れて・・・でも忘れろって。忘れた事すら忘れろって。 もしそれが誰にも出来るなら、種の保存が出来ない(色欲は却下ですもんね)し。 餓死(食欲も煩悩ですもんね)しかねないし。 実際、人間も生物である以上、死に至る危険は本能が避けようとするわけです。 そこを座禅でやすやす乗り越えて忘れられるなら、これってつまり穏やかな自殺? まぁ。そんな事はたやすく出来ないから、道元禅師だって死の瞬間まで座り続けたんでしょうけどね。 さっぱりわからない問答でしたが、観終わって思ったのは、この教えは、すべてを投げ出して一生を修行にささげられる人達の物だなと・・・。 寺で修行の身にあっても、若い男性であれば色欲に目がくらむ事だって、それって個体ではなく種族の生存がかかってるもんなあと思えば、あって当たり前なんじゃないの?と。 あるがままに、人とはそう言うものと認めてあげればいいのに。 肝心なのは、それに目がくらみっぱなしにならないことじゃないの?とか思いました。 修行の身にあってもそうなんだから、煩悩まみれの一般ピーポーなワタクシ。無理です。 ・・・と言う事だけが分かった映画でした(笑)
2008年 11月 30日
『イキガミ』 :D
・設定に引っかかりを感じなきゃ評価はもう少し上げられたかな。漫画向きな話でした。 『ホームレス中学生』 B ・意外と良かった。とくに牛丼屋さんのシーンにグッと来た。千里山のニュータウンとか、浜甲子園とか、阪急電車とか、懐かしい景色の分だけオマケのB(笑) 『容疑者Xの貢献』 :B ・Aに近いB 原作に結構忠実。ラスト近くの石神さんの号泣(じゃないか。泣いてなかったから・・・咆哮?)・・・グッと来ました。悲しいねえ。 『ハンサム・スーツ』 :C ・谷原さん大健闘なんだけどね。 『おくりびと』 :A ・映画は素晴らしい。末広さんってミスキャストな気がするけど・・・。あの人ずーっと薄ら笑い顔なのよね・・・(^^; 『ハッピーフライト』 :C ・楽しい映画。どの職業でもプロと呼ばれる人はプロなんだなあと。変な感想?(笑) 『ラブ・ファイト』 :D・かわいらしい映画。スクリーンで観る必要があるかどうかって言えば、別に・・・なんだけどね。 この映画も懐かしい景色がいっぱいでした。 このマイル特典の1ヶ月の間、正直言ってお金払ってなら観てないなあって映画も結構観ました。その中には意外と良かったなって思うのもありました。 TOHOでこの期間に上映する映画は全部観ようかな、なんて欲張りな事を思ったりしたけど、それは時間的に無理でしたね。 映画が好きな人間にはとっても嬉しい特典でした。
2008年 11月 16日
これって、近未来映画によくあるパターンの映画でしたね。
古くはウォーゲームとか、ちょっと前のアイ,ロボットとか。 予告で想像したのと、ちょっと違いました。でもまぁ楽しめました。 双子だなって言うのは結構早くに気が付いたのですが、だけどさあ・・・。 双子だからって100%一致は無理だよねえ。 娯楽映画なんだから別にね、厳密にリアリティなんて言わないですけどね。 でも「ご都合良過ぎ」はチト醒めます(^^;
2008年 11月 09日
洋服の青山で、密かにハンサムスーツ売ってるらしいっすよ(笑)
谷原さんの役って、ハンサムスーツを着た時の塚地さんの役。 つまり「中の人=塚地さん」の着ぐるみ役 ハンサムな塚地さんを演じるわけで。 ハジケてましたねえ。谷原さんってもともと3枚目的な人だと思うけど、笑わせてくれました。 それにしても・・・。 心優しいブサイクな琢郎(塚地さん)が超美人の寛子ちゃんを一目見るなりキュンキュン。 その超美人の寛子ちゃんは誰も私の中身を見てくれないと嘆いてて。 見かけに不自由な人が、見かけに惚れて。 見かけに恵まれた人が、見かけしか見てくれない事に嘆く。 これ、よくあったのと逆なパターンじゃないですか? 見かけで勝負できない人ほど、中身を見てくれ!って言い。 見かけの良い人ほど、釣り合う見かけを持ってない人なんて相手に出来ない的な、そういうパターンは結構ありがちだと思うんですけど。 でも、見かけが良ければ人目を引く分、注目を集める分、中身も人に知られやすいんじゃないのかな? 地味な人は見てももらえないから、中身も知ってもらいようが無いって。 だって琢郎がそうでしょ。ただもう見かけだけで痴漢しそうとか言われちゃうんですもん。 まぁコメディですからね。細かい事は言いっこなしで。 たっぷり笑えましたしね。 本江さんとの小さな幸せゲームは、気持がホコホコと温まるモノでしたしね。 この映画、エンドロールが終わるまで席を立たないで下さいな。 プッと笑えるワンシーンがおまけについてました。
2008年 11月 06日
いやー。この映画、泣きました。今年一番泣いた映画かも。
笹野高史さんがいい味だしてましたねえ。お風呂屋さんでのなんとも言えない力の抜けたおじさんぶり。 お棺のフタを閉める時のつぶやき。ボタンを押す時の一瞬の躊躇い。 この人、武士の一分でも、飄々としてて、でも細やかな人情があって。良かったんだよなあ。 山崎勉さんが上手いのは、当たり前なんだけど、本木クンもよかったですよお。 広末さんは・・・ワタシは彼女はコメディの方が上手いと思うです。 納棺師さんかぁ。 これまで何度もお葬式に出た事もあるし、親族の立場での葬儀も何度もあるけど、そう言えば納棺される時は見てないなぁと思いました。 映画のように遺族の目の前で納棺って、いまでも普通にするのかな。 母の時は、葬儀屋さんが来て色々してくれる間、部屋を出されました。私だけじゃなく、喪主の父も部屋を出されてたなぁ。どうぞと言われた時にはキチンと整って納棺されてた。 なので、この映画で初めて見ました。そうか、亡くなった人に着物を着せるって、ただ寝てる状態とは違うんだもんなあ。 あんな風にしてもらったら。目の前で見てたら。 ありがとうって言える遺族の気持、分かります。 死ってね、誰にでも必ず来る事だし。でも最後の最後をどういう風にされるかは、自分で決められないんですよね。 余命の告知があって自分で準備出来たとしても、いざその時になったら遺族の意思の方が強いと思うんです。 でもね。死んじゃったら取り合えず現世は終わりな訳だから(その後については色々考えあるだろうけど)門をどうくぐるかは、死んだ自分じゃなくて、送ってくれる人の気持が済めばいいって気がしてるんですよね、私。 見送る人の気持が済む方法で送ればいい。 葬儀って、残された人のためにある。そう思ってます。 納棺師さんの、儀式めいた手順やら整った所作。 それって命の失われた身体に対する敬意を感じました。 懐かしい月山の山並みを背にチェロを弾く本木くん、めっちゃ素敵でした。 この人、アイドル時代なんかより大人になってからの方がカッコいいね。
2008年 10月 30日
千人に1人ねえ。
逝紙が届けられるって事は、小学校入学時の注射で「誰が何時死ぬか」を政府は把握できてるって事だから、これってなんていうか・・・政府が選ぶ事ができちゃうよね。 こういう状態で、命の尊さって意識できるものかなあ? たとえて言えば、18才から24才までの6年間、まるで死刑の実施される日を待つ受刑者的な毎日じゃない? 今日は無事だった。でも明日は?明後日は?そんな日々が6年も続いて、その後で国家の繁栄のためになんて考えられるかなあ。 映画で描かれる若者達って、逝紙が届くまではだれもそれを意識してないっぽいんだけど。 設定に無理がありすぎて。 確かに色んな人間が最後の24時間をどう過ごすかって、連載漫画にするには都合のいいテーマだし。そのために誰もが権力によって問答無用で余命24時間にできちゃうって設定は便利だろうケドね。 映画向きの設定ではなかったねえ。・・・と思った映画でした。
2008年 10月 12日
ふう~ん・・・。
旦那が自分の友人と浮気して別居。その旦那が女と切れたとたん「君を愛してると気が付いたんだ。家に戻りたい」だと。勝手すぎ!って状況のエイドリアン(ダイアン・レイン) 高名な医者ではあるけれど名誉に固執して人間性を忘れかけてるポール(リチャード・ギア) 妻には出て行かれるし、子供(医者)も父親の元をさってもう一年も話をした事がない・・・。 海辺のそれも波打ち際ぎりぎりに立つ(大潮の日やハリケーンが来たらどうすんだろうね、あの家)見た目もすっごく・・・なんていうか・・・魔女の家みたいな(笑)そこへ、どっちもそれなりの事情を抱えた大人の男女が二人っきりで、1人の食事は味気ないってワインを飲みながらお互いの話をして。しかも嵐に見舞われて。 ・・・・あんっまりにもベタな展開すぎやしませんか(笑) 『きみに読む物語』のニコラス・スパークスの原作だからと言えども。 その上、ラストもねえ。ありがちでねえ。あーはいはい。もう予想通りバッチリですわね。 昼メロじゃあるまいし・・・な出来ですなあ。 でもまぁね。私も女性だからね。 エイドリアンがねえ、家族になったら家族の役割を果たさなきゃって。ずっと専業主婦だったんだろうなあ。夢も諦めて、夫と子供に尽くして。 で、夫ときたら手軽な相手と恋をして出て行った。・・・と思ったら女と切れて戻りたいと。これまたお手軽?な考えかた事。しかもちゃんとお互いに話し合う前に子供を味方に取り込もうとしちゃうしさ。週末の2日間の間ですら、持病を持ってる子供の世話が行き届かなくてさ。 ずっとずっと全部エイドリアンまかせだったんだろうねえ。 うんざりだろうなあ・・・って言うのはよく分かるわあ。 結婚ってさ、それまでの夢とか可能性とか、女性は捨てちゃうんだよね。子供の世話とか、時間的に色々な事が難しくなって。家族のために自分のやりたいことは後回しでね。 夫と別れても、きっともう恋なんて・・・って思いもある。 そんな時に、これからでも夢を叶えるのに、遅くないよなんて言ってくれるわけだし。 分からなくも無いが・・・だからといってこれが運命の恋とか言うには。 あまりに段取りよく、条件もキレイに揃って・・・なるようになりました的な。手馴れた感がしちゃって、そういう意味でつまらない。 外国のロマンス小説でそう言うのあるじゃないですか、ハーレークインとか。 それの映画版。そんな感じでした。 てな訳で、リチャード・ギアさんのファンでもなければ、映画館で見なくてもDVDで十分かなと思いま~す。 < 前のページ次のページ >
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