ジュニア文学
ジュニア文学ってカテゴリーがあるのかどうか良くわかんないけど。
いわゆる「中・高校生向け」の本。これが最近、読むのが楽しい。
昔はねぇ・・・。こんな事言うとファンに怒られるかもしれないけど、ジュニア小説て、例えば氷室冴子さんとか、文字で読むコミックとしか思えなかったんよね。
コミックを馬鹿にしてるんじゃないですよ。コミックも好きだし。
でも、コミックは絵で読む物であって、文字で読むんじゃコミックじゃないし。
反対に小説の中身がコミックじゃ・・・・ね。どうもねハンパで。
三田誠広さんの「いちご同盟」とか「春のソナタ」とか、山田詠美さんの「僕は勉強が出来ない」とか、これまでにも良いなあと思った本はあるけど。
山田詠美さんは好きな作家さんではないので、イイナと思ったのは「僕が勉強が出来ない」と「放課後の音符(キィノート」だけだったりする。
何より山田詠美さんのこの本。山田さんの著書のなかでは「青春文学」の類だと思うけども。じゃあ高校生に読んでごらんと薦めるられるかどうかって言うと、相手を選ばないと薦められない本だと思う。
で、最近はまっているのが、梨木 香歩さんと湯本 香樹実さん。
小一時間もあれば読める本だけど読後感が良くて、本を閉じてからも本の世界に浸れます。
通り過ぎてきたから見えるのかもしれない。いま現役の中高校生には、描き方が淡くて気がつかない部分があるかもしれない。
なんにせよ、子供向けの小説がマンガチックじゃ無くなった背景は、現実の子供社会が厳しい情況になっているからかもしれないなあ・・・と、未成年者の引き起こした事件を思い浮かべたりするのでした。
いわゆる「中・高校生向け」の本。これが最近、読むのが楽しい。
昔はねぇ・・・。こんな事言うとファンに怒られるかもしれないけど、ジュニア小説て、例えば氷室冴子さんとか、文字で読むコミックとしか思えなかったんよね。
コミックを馬鹿にしてるんじゃないですよ。コミックも好きだし。
でも、コミックは絵で読む物であって、文字で読むんじゃコミックじゃないし。
反対に小説の中身がコミックじゃ・・・・ね。どうもねハンパで。
三田誠広さんの「いちご同盟」とか「春のソナタ」とか、山田詠美さんの「僕は勉強が出来ない」とか、これまでにも良いなあと思った本はあるけど。
山田詠美さんは好きな作家さんではないので、イイナと思ったのは「僕が勉強が出来ない」と「放課後の音符(キィノート」だけだったりする。
何より山田詠美さんのこの本。山田さんの著書のなかでは「青春文学」の類だと思うけども。じゃあ高校生に読んでごらんと薦めるられるかどうかって言うと、相手を選ばないと薦められない本だと思う。
で、最近はまっているのが、梨木 香歩さんと湯本 香樹実さん。
小一時間もあれば読める本だけど読後感が良くて、本を閉じてからも本の世界に浸れます。
通り過ぎてきたから見えるのかもしれない。いま現役の中高校生には、描き方が淡くて気がつかない部分があるかもしれない。
なんにせよ、子供向けの小説がマンガチックじゃ無くなった背景は、現実の子供社会が厳しい情況になっているからかもしれないなあ・・・と、未成年者の引き起こした事件を思い浮かべたりするのでした。
by suzume-ya3
| 2005-08-28 14:21
| はへほ日記