「フォークの達人」
さて、昨夜書いたのに間違って消してしまった「フォークの達人」のレビューをば。気を取り直していきまーす!
撮影や録音は当然禁止なので、浄土寺へ入る参道のところから遠目に写真を一枚だけ。携帯カメラで取ったのをさらにすこし拡大したので、画像が荒いですが・・・。荒いを通り越して何が写ってるか、よくわかんないですね(^^;
開場は4時、開演は4時半からとなってましたが、このとき(4時を2・3分すぎてた位)すでにともやさんがバイオリンの音色を響かせてました。赤丸の左はともやさん。右は息子さんです。
息子さんはボランというタンバリンのオヤブン?みたいな太鼓みたいな打楽器で。
開演前からの演奏は、時間が来たからこれから歌いますと言うのはどうも、という事で、こういうことは前座さんのする事でしょうけど、客席のムード盛り上げのためですね。
♪おじいさんの古時計
灰谷健次郎さんに、「おじいさんの古時計」が107ソングブックの中で一番好きだと言われたとか。亡くなった人に向かってありがとうと言う歌は他に無いからだというようなエピソードを交えて。
♪あのすばらしい愛をもう一度
♪真夜中のギター
フォークソングとニューミュージックの違いをおしゃべりしながら。
真夜中のギターの2番「そっとしときよ みんな孤独でつらい 黙って夜明けまで ギターをひこうよ」と歌いながら、あの頃は、孤独でつらいのをギターをひいて乗り越えようとしたんです、孤独でつらいと解ってても「そっとしときよ」なんです、と言うような事を。
フォークソングとニューミジックの違いは、ともやさんによると、フォークソングは手拍子してって言うとしらける、ニューミュージックは最初からこれですから(と頭の上で手を叩く仕草を)なんですって。
ワタシはともやさんのコンサートをちゃんとしたホールで聞いた事がないのです。ラジオの公開録音だったり、野外音楽堂だったり。
ともやさんの音楽って、例えば、旅先で夕食が終わって就寝までの時間に誰かがギターを弾き始めて、その音色に惹かれて三々五々人がなんとなく集まってきて・・・。
そんな風な音楽だと思っているようなとこがあり、音響がどうたらこうたら言いながら、舞台の上のスポットライト中から聞こえてくる、そんな音楽では無いと思っているのですが、このワタシの勝手な思い込みはあんがいハズレではないみたい?
と言うのも、当日の会場は街中の小さなお寺の境内です。それなりに緑もあって、雨上がりの夕暮れで、小鳥のさえずりもしたりして。
ですけど、隣のTBSが今工事中なんで、ゴーンとかドーンとか工事の音が聞こえてきます。
かなり大きなビル工事で、工事の進行具合からして、昨日今日始まった工事ではないのに、どうしてここを収録会場にしたのかしら?なんて思いましたが、ともやさんはそれも「生きてる音がしてるのが良い」と。なるほど(笑)
まぁ耳を劈くほどの音だったらそうも言ってられないでしょうけれど。
で、収録がはじまって最初の曲が「わらぶきの屋根」だったのですが。
なんかこの曲をともやさんのギター1本で聞くのは、すこし寂しい気がしました。
炭鉱町のブルースはワタシははじめてききました。出だしが「おいで皆さんきいとくれ」なんですね。この曲と母は年老いてを間をおかずに2曲続けて歌ってから、受験生ブルースの生い立ち(炭鉱町のブルースの替え歌で評判になって・・・)をひとしきり。
今は望む人はみんな大学へ行ける時代だけど当時は・・なんておしゃべりがありましたが、イヤイヤどうして。今だって受験生の心情は変わらないと思います。ライバルを、油断させておいてあとでショックを与えるよ。なんて今でもそうですよね?(笑)
笠木さんは舞台上に5時のほんのすこし前に登場されたんです。
で、ともやさんが時計を見ながら「5時になると夕焼け小焼けが流れるんだよね」と。
それから5分ほど、「私の子供達へ」の曲について、自分の子供達への子守唄のつもりで作ったのに、勝手にキミが(タイトルを)変えたんだと言うようなおしゃべりや、笠木さんが、山で歌いたいとか川で歌いたいとか言うから、自分たちで荷物を抱えて山を登って・・そのうち中津川フォークジャンボリーになって・・・。とかそう言うお話をしてたら夕焼け小焼けノメロディがどこからともなく聞こえてきて、笠木さんが「これのために無駄話してたの?」と。ともやさんは歌の途中にかぶったらいやじゃないと笑ってましたが「台本に書いといてよ。」なんて笠木さんに言われてました。
で、「わたしの子供達へ」と「わが大地の歌」の2曲を。
笠木さんの歌ははじめてお聞きしました。骨太なシオガラ声といってもいいようなお声。
ワタシの後ろで歌ってたおじさんの方が美声だった(笑)
ですけど、迫力ありますね。笠木さんが歌うとこの歌のメッセージ性がより強く感じられました。
わが大地の歌もすばらしい。すごく上手い歌ではないんですけどね。でもなんか、ともやさんの歌だと「染み込んでくる」感じですが、笠木さんの歌は「ズン!」とある種の重たさをもって向かってくる感じでした。朴訥な感じが、自然を愛し、同時に恐れ。
人の愚かさをいさめる・・・ともちょっと違うな、人の自然に対するする思いあがりに疑問を抱いてるとか、不安を抱いてるとか。それもちょっと違うなあ・・・。そんなに政治的ではないんだけど、なんかでも「ほんとにいいの?」みたいな、ね。そういう視点がブッキラボウな語り口に潜んでる感じです。
「大きな人だなあ」と(体格だけでなくてネ)思いました。
そのあと、息子さんが再び登場して、司会のグッサンに「高石ともやさんがお父さんってすごいですね」とか言われてました。
息子さんが30台になったころ、オヤジはその頃どんな歌を歌ってた?なんて話をするようになったとか、こんなオヤジがいちゃきついよね、フランス行ったら行きっぱなしなんだ、とか。
一緒に歌ってくれる?ってお願いする立場だとか。ともやさん久しぶりの親子共演に照れてる?話が、いつもに増して、とぶとぶ(笑)
ミー・アンド・ボビー・マギーと・・・、あれ?もう1曲なんだったかな?We Shall Overcomeはともやさんのソロだった気がする。順番ももう少しあとだったっけ・・・。うわあー・・・。2日前のことがもうあやふやだなんてワタシやばい!?
とにかく(笑) 2曲を親子共演で。息子さんはフランス在住だとかで、ともやさんと共演するにはおしゃれすぎな気が(笑)
俳優の峰岸透さんはトライアスロン仲間だそうです。
ともやさんって、宮古島で日本で最初のトライアスロン大会に優勝なさってるんですよね。
遅く始めたからライバルがみんなやめるまで頑張るんだとか。鉄人になるんだとか。
それから有森さんのエピソードを紹介して、「自分をほめてやろう」 を、峰岸さんが朗読してから歌を。
それから「長い道」を。
走る歌のあとは歩く歌ってことでしょうか。
巡礼ソングから「長谷寺」と「清水寺」を。これはNHK関西の平成16年の番組で毎回1曲ずつ発表されていたんだそうです。16年にはワタシももう関西にいなかったので、そういう企画番組があったことも、この曲も、はじめて聞きました。長谷寺も清水さんも関西人にはなじみが深いお寺なので、はじめての歌詞ながら、風景が目に浮かびます。
「再会」
最近はコンサートの度に追悼の意味も深くなってきてというような事を仰ってました。出会ってひと時を一緒に過ごして、またみんなそれぞれに別れて、10年30年たってまた出合って、またみんなそれぞれに帰っていくんですよねえ・・・。としんみりと。
坂庭省悟さんが亡くなり、篁麻衣さんが亡くなられて、城田じゅんじさんの事件とかも、半年ぐらいの間に立て続けでしたしね。
そもそも最初にナターシャを解散した時だって、木田たかすけさんの交通事故や、榊原詩朗さんが火災事故で亡くなるという不幸がなかったら・・みたいな気持ち、ファンとして持ってますから、10年後30年後でも再び出会える人はまだ良いよなあ・・・なんて思いながら聞きました。
「街」この曲大好きです。京都を歌った歌はたくさんあると思うけど、一番普段着の京都を歌ってる気がします。
で、アッサリシテルと思ったのは、アンコールが無かったこと。
盛り上がりに欠けたとかじゃなくてね。会場は、わたしの兄よりももう少し上の年齢の方が多かったので、比較的静かな音楽会ではありましたが。
でも客席では、一緒に小さな小さな声で歌ってる人、多かったですよ。
アンコールの手拍子をしてもいいのかどうか・・・迷ってたムードもちょっぴり。
そのせいかどうか、NHKの方が舞台にささっと出てきて「本日の収録は終わりました」って宣言しちゃった。
えー・・・。公開収録でも延々アンコールあった時もあるのにな・・・と思いました。
でね。境内の中なので、楽屋とかあるわけじゃないんですよ。舞台の右手に、ともやさんや息子さんや笠木さんがいるのが見えるんです。なんとなく(話しかける勇気はないが/笑)立ち去りがたい気分。
そしたらともやさんが客席の方へ。どうやら最前列に陣取っていた方々とは顔見知りのご様子でした。
で、笠木さんが、ワタシのすぐ後ろで美声を出していたおじさん3人組 (このおじ様方ホント美声でした。ダークダックス調のしっかりした歌いっぷりで/笑) のところへいらっしゃいました。近くで拝見すると、ほんとに大きい人ですね(笑)
こちらもお知り合いなんですね。「じゃ、そこのジョナサンで」なんて会話が聞こえてきまして。
それを聞いて雀屋も、帰りにジョナサンでお茶しようかな、なんてチラッ思ったり。
しませんでしたけども(笑)
行きは40分だった道のり。帰り道に1時間20分かかったのは (ジョナサンではないけども) 余韻に浸りながらコーヒーを飲んでいたからであって、そのあとちょと表参道の駅構内でお散歩しちゃったけど、迷子になったのではないですから!
撮影や録音は当然禁止なので、浄土寺へ入る参道のところから遠目に写真を一枚だけ。携帯カメラで取ったのをさらにすこし拡大したので、画像が荒いですが・・・。荒いを通り越して何が写ってるか、よくわかんないですね(^^;
開場は4時、開演は4時半からとなってましたが、このとき(4時を2・3分すぎてた位)すでにともやさんがバイオリンの音色を響かせてました。赤丸の左はともやさん。右は息子さんです。
息子さんはボランというタンバリンのオヤブン?みたいな太鼓みたいな打楽器で。
開演前からの演奏は、時間が来たからこれから歌いますと言うのはどうも、という事で、こういうことは前座さんのする事でしょうけど、客席のムード盛り上げのためですね。
♪おじいさんの古時計
灰谷健次郎さんに、「おじいさんの古時計」が107ソングブックの中で一番好きだと言われたとか。亡くなった人に向かってありがとうと言う歌は他に無いからだというようなエピソードを交えて。
♪あのすばらしい愛をもう一度
♪真夜中のギター
フォークソングとニューミュージックの違いをおしゃべりしながら。
真夜中のギターの2番「そっとしときよ みんな孤独でつらい 黙って夜明けまで ギターをひこうよ」と歌いながら、あの頃は、孤独でつらいのをギターをひいて乗り越えようとしたんです、孤独でつらいと解ってても「そっとしときよ」なんです、と言うような事を。
フォークソングとニューミジックの違いは、ともやさんによると、フォークソングは手拍子してって言うとしらける、ニューミュージックは最初からこれですから(と頭の上で手を叩く仕草を)なんですって。
ワタシはともやさんのコンサートをちゃんとしたホールで聞いた事がないのです。ラジオの公開録音だったり、野外音楽堂だったり。
ともやさんの音楽って、例えば、旅先で夕食が終わって就寝までの時間に誰かがギターを弾き始めて、その音色に惹かれて三々五々人がなんとなく集まってきて・・・。
そんな風な音楽だと思っているようなとこがあり、音響がどうたらこうたら言いながら、舞台の上のスポットライト中から聞こえてくる、そんな音楽では無いと思っているのですが、このワタシの勝手な思い込みはあんがいハズレではないみたい?
と言うのも、当日の会場は街中の小さなお寺の境内です。それなりに緑もあって、雨上がりの夕暮れで、小鳥のさえずりもしたりして。
ですけど、隣のTBSが今工事中なんで、ゴーンとかドーンとか工事の音が聞こえてきます。
かなり大きなビル工事で、工事の進行具合からして、昨日今日始まった工事ではないのに、どうしてここを収録会場にしたのかしら?なんて思いましたが、ともやさんはそれも「生きてる音がしてるのが良い」と。なるほど(笑)
まぁ耳を劈くほどの音だったらそうも言ってられないでしょうけれど。
で、収録がはじまって最初の曲が「わらぶきの屋根」だったのですが。
なんかこの曲をともやさんのギター1本で聞くのは、すこし寂しい気がしました。
炭鉱町のブルースはワタシははじめてききました。出だしが「おいで皆さんきいとくれ」なんですね。この曲と母は年老いてを間をおかずに2曲続けて歌ってから、受験生ブルースの生い立ち(炭鉱町のブルースの替え歌で評判になって・・・)をひとしきり。
今は望む人はみんな大学へ行ける時代だけど当時は・・なんておしゃべりがありましたが、イヤイヤどうして。今だって受験生の心情は変わらないと思います。ライバルを、油断させておいてあとでショックを与えるよ。なんて今でもそうですよね?(笑)
笠木さんは舞台上に5時のほんのすこし前に登場されたんです。
で、ともやさんが時計を見ながら「5時になると夕焼け小焼けが流れるんだよね」と。
それから5分ほど、「私の子供達へ」の曲について、自分の子供達への子守唄のつもりで作ったのに、勝手にキミが(タイトルを)変えたんだと言うようなおしゃべりや、笠木さんが、山で歌いたいとか川で歌いたいとか言うから、自分たちで荷物を抱えて山を登って・・そのうち中津川フォークジャンボリーになって・・・。とかそう言うお話をしてたら夕焼け小焼けノメロディがどこからともなく聞こえてきて、笠木さんが「これのために無駄話してたの?」と。ともやさんは歌の途中にかぶったらいやじゃないと笑ってましたが「台本に書いといてよ。」なんて笠木さんに言われてました。
で、「わたしの子供達へ」と「わが大地の歌」の2曲を。
笠木さんの歌ははじめてお聞きしました。骨太なシオガラ声といってもいいようなお声。
ワタシの後ろで歌ってたおじさんの方が美声だった(笑)
ですけど、迫力ありますね。笠木さんが歌うとこの歌のメッセージ性がより強く感じられました。
わが大地の歌もすばらしい。すごく上手い歌ではないんですけどね。でもなんか、ともやさんの歌だと「染み込んでくる」感じですが、笠木さんの歌は「ズン!」とある種の重たさをもって向かってくる感じでした。朴訥な感じが、自然を愛し、同時に恐れ。
人の愚かさをいさめる・・・ともちょっと違うな、人の自然に対するする思いあがりに疑問を抱いてるとか、不安を抱いてるとか。それもちょっと違うなあ・・・。そんなに政治的ではないんだけど、なんかでも「ほんとにいいの?」みたいな、ね。そういう視点がブッキラボウな語り口に潜んでる感じです。
「大きな人だなあ」と(体格だけでなくてネ)思いました。
そのあと、息子さんが再び登場して、司会のグッサンに「高石ともやさんがお父さんってすごいですね」とか言われてました。
息子さんが30台になったころ、オヤジはその頃どんな歌を歌ってた?なんて話をするようになったとか、こんなオヤジがいちゃきついよね、フランス行ったら行きっぱなしなんだ、とか。
一緒に歌ってくれる?ってお願いする立場だとか。ともやさん久しぶりの親子共演に照れてる?話が、いつもに増して、とぶとぶ(笑)
ミー・アンド・ボビー・マギーと・・・、あれ?もう1曲なんだったかな?We Shall Overcomeはともやさんのソロだった気がする。順番ももう少しあとだったっけ・・・。うわあー・・・。2日前のことがもうあやふやだなんてワタシやばい!?
とにかく(笑) 2曲を親子共演で。息子さんはフランス在住だとかで、ともやさんと共演するにはおしゃれすぎな気が(笑)
俳優の峰岸透さんはトライアスロン仲間だそうです。
ともやさんって、宮古島で日本で最初のトライアスロン大会に優勝なさってるんですよね。
遅く始めたからライバルがみんなやめるまで頑張るんだとか。鉄人になるんだとか。
それから有森さんのエピソードを紹介して、「自分をほめてやろう」 を、峰岸さんが朗読してから歌を。
それから「長い道」を。
走る歌のあとは歩く歌ってことでしょうか。
巡礼ソングから「長谷寺」と「清水寺」を。これはNHK関西の平成16年の番組で毎回1曲ずつ発表されていたんだそうです。16年にはワタシももう関西にいなかったので、そういう企画番組があったことも、この曲も、はじめて聞きました。長谷寺も清水さんも関西人にはなじみが深いお寺なので、はじめての歌詞ながら、風景が目に浮かびます。
「再会」
最近はコンサートの度に追悼の意味も深くなってきてというような事を仰ってました。出会ってひと時を一緒に過ごして、またみんなそれぞれに別れて、10年30年たってまた出合って、またみんなそれぞれに帰っていくんですよねえ・・・。としんみりと。
坂庭省悟さんが亡くなり、篁麻衣さんが亡くなられて、城田じゅんじさんの事件とかも、半年ぐらいの間に立て続けでしたしね。
そもそも最初にナターシャを解散した時だって、木田たかすけさんの交通事故や、榊原詩朗さんが火災事故で亡くなるという不幸がなかったら・・みたいな気持ち、ファンとして持ってますから、10年後30年後でも再び出会える人はまだ良いよなあ・・・なんて思いながら聞きました。
「街」この曲大好きです。京都を歌った歌はたくさんあると思うけど、一番普段着の京都を歌ってる気がします。
で、アッサリシテルと思ったのは、アンコールが無かったこと。
盛り上がりに欠けたとかじゃなくてね。会場は、わたしの兄よりももう少し上の年齢の方が多かったので、比較的静かな音楽会ではありましたが。
でも客席では、一緒に小さな小さな声で歌ってる人、多かったですよ。
アンコールの手拍子をしてもいいのかどうか・・・迷ってたムードもちょっぴり。
そのせいかどうか、NHKの方が舞台にささっと出てきて「本日の収録は終わりました」って宣言しちゃった。
えー・・・。公開収録でも延々アンコールあった時もあるのにな・・・と思いました。
でね。境内の中なので、楽屋とかあるわけじゃないんですよ。舞台の右手に、ともやさんや息子さんや笠木さんがいるのが見えるんです。なんとなく(話しかける勇気はないが/笑)立ち去りがたい気分。
そしたらともやさんが客席の方へ。どうやら最前列に陣取っていた方々とは顔見知りのご様子でした。
で、笠木さんが、ワタシのすぐ後ろで美声を出していたおじさん3人組 (このおじ様方ホント美声でした。ダークダックス調のしっかりした歌いっぷりで/笑) のところへいらっしゃいました。近くで拝見すると、ほんとに大きい人ですね(笑)
こちらもお知り合いなんですね。「じゃ、そこのジョナサンで」なんて会話が聞こえてきまして。
それを聞いて雀屋も、帰りにジョナサンでお茶しようかな、なんてチラッ思ったり。
しませんでしたけども(笑)
行きは40分だった道のり。帰り道に1時間20分かかったのは (ジョナサンではないけども) 余韻に浸りながらコーヒーを飲んでいたからであって、そのあとちょと表参道の駅構内でお散歩しちゃったけど、迷子になったのではないですから!
by suzume-ya3
| 2006-05-18 02:13
| はへほ日記