ロックオン!
昨夜は研修仲間での親睦会でした。
研修仲間の一人にものすごく負けず嫌いな人がいます。
むき出しなので、早くも「あの人って・・・」てなムードが皆に蔓延中。
昨夜の親睦会でもあちこちで「お子さんの学校はどこ?」「あ、そう。うちは○○」
「ご主人さん公務員さんなの?」「うちは国家公務員よ」
「前はどこでお仕事?」「私はデパート」
もうあっちでもこっちでも何かしら糸口を見つけては。
・・・その口調がねえ「勝った負けた」ってのが明らかに口調に出てるんです。
皆からちょっと、プライベートな話をあの人とするのは・・・って敬遠され始めてます。
そして雀屋。
なぜかこの負けず嫌いさんにロックオンされてるのです。
研修のプログラムで、成績を出す(採点とかタイムトライアルとか)ような事があると「雀屋さんはどうだった?」と、それも私に直接ではなく、同じグループの人のところへ聞きに来るのです。
でも、別に私がそのグループ内で1・2の成績だって訳じゃないんですよ。
むしろ先のパート先で、10年選手のベテランさんのプライドを3ヶ月のペイペイが刺激しちゃった事で、いろいろメンドクサイ事になった経験から、研修で目立つのはあまり得策ではないと身にしみましたので(笑)今回は地味に控えめにやってます。それに実際優秀な人も多いし。
だから、なんで私?と不思議で。
事あるごとに「雀屋さんは?」と聞きに来るので、「あの人に何したの?」と同じグループの人に聞かれちゃったけど、さて私なにをしちゃったのでしょう。
昨夜、その人と私が同い年である事がわかりました。
すると「雀屋さん何月生まれ?」「私のほうが2ヶ月若い」って・・・。
心の中で爆笑しちゃいました。
もういい歳してさあ、2ヶ月の差がなんなの?って。
2ヶ月どころか、プラスマイナス5年を「いいのよ、もう。それくらいの差は同級生よ!」って笑っているグループの中に来て「2ヶ月若い」って言われても・・・(^^;
でもね、なんだかね。随分窮屈な生き方だなあ。と可哀想になってきました。
そんな風に一生誰かと自分を比べ続けて行くのかしら。
世の中、順送りに若い人がどんどん社会に出てくるのに「2ヶ月若い」とか拘りだしたら大変でしょう?そんなことに勝ち負けつけ始めたら、この先負ける事の方がずーっと多いでしょうに。
子供の学校が有名だとか、ご主人のお勤め先が立派だとか、そんな事、私自身の幸せとは無関係。子供の学校のランクが自分のランクだとでも?
楽しいなと思える仲間とバカ笑いしながらご飯を食べて、すごく楽しい時間だったのに、そこでも勝った負けたの会話しか出来ないなんて。その人の価値観での「負け」たことには言い訳が並び、自分が勝てる事柄は何かないかなって探ってるような会話。
はっきり言ってやっぱりそんな会話では楽しくない。
私たちがあんまり馬鹿笑いしてるので、それにつられて「何笑ってるの?楽しそうね」ってやってきても、その人が口を開くと皆の笑いが凍って行くんですもん。
「苦手だ、この人」とか思うより前にかわいそうになりました。
その人の価値観では、私は負けばっかりの惨めな(?)人生になるんでしょうか。
でもそれならもっと優越感いっぱいになりそうなものだし。
私が気になって仕方ないのは、私がその人と違う価値観で生きてるからでしょうか。
「勝ってるはずなのに、あの人のほうが楽しそう」って事で、気になってるのかな?
当たらず触らずは得意な雀屋です。丸判りの敬遠もしませんが、打ち解ける事もできないでしょうねえ。せっかく何かのご縁があったのに。淋しいことです。
研修仲間の一人にものすごく負けず嫌いな人がいます。
むき出しなので、早くも「あの人って・・・」てなムードが皆に蔓延中。
昨夜の親睦会でもあちこちで「お子さんの学校はどこ?」「あ、そう。うちは○○」
「ご主人さん公務員さんなの?」「うちは国家公務員よ」
「前はどこでお仕事?」「私はデパート」
もうあっちでもこっちでも何かしら糸口を見つけては。
・・・その口調がねえ「勝った負けた」ってのが明らかに口調に出てるんです。
皆からちょっと、プライベートな話をあの人とするのは・・・って敬遠され始めてます。
そして雀屋。
なぜかこの負けず嫌いさんにロックオンされてるのです。
研修のプログラムで、成績を出す(採点とかタイムトライアルとか)ような事があると「雀屋さんはどうだった?」と、それも私に直接ではなく、同じグループの人のところへ聞きに来るのです。
でも、別に私がそのグループ内で1・2の成績だって訳じゃないんですよ。
むしろ先のパート先で、10年選手のベテランさんのプライドを3ヶ月のペイペイが刺激しちゃった事で、いろいろメンドクサイ事になった経験から、研修で目立つのはあまり得策ではないと身にしみましたので(笑)今回は地味に控えめにやってます。それに実際優秀な人も多いし。
だから、なんで私?と不思議で。
事あるごとに「雀屋さんは?」と聞きに来るので、「あの人に何したの?」と同じグループの人に聞かれちゃったけど、さて私なにをしちゃったのでしょう。
昨夜、その人と私が同い年である事がわかりました。
すると「雀屋さん何月生まれ?」「私のほうが2ヶ月若い」って・・・。
心の中で爆笑しちゃいました。
もういい歳してさあ、2ヶ月の差がなんなの?って。
2ヶ月どころか、プラスマイナス5年を「いいのよ、もう。それくらいの差は同級生よ!」って笑っているグループの中に来て「2ヶ月若い」って言われても・・・(^^;
でもね、なんだかね。随分窮屈な生き方だなあ。と可哀想になってきました。
そんな風に一生誰かと自分を比べ続けて行くのかしら。
世の中、順送りに若い人がどんどん社会に出てくるのに「2ヶ月若い」とか拘りだしたら大変でしょう?そんなことに勝ち負けつけ始めたら、この先負ける事の方がずーっと多いでしょうに。
子供の学校が有名だとか、ご主人のお勤め先が立派だとか、そんな事、私自身の幸せとは無関係。子供の学校のランクが自分のランクだとでも?
楽しいなと思える仲間とバカ笑いしながらご飯を食べて、すごく楽しい時間だったのに、そこでも勝った負けたの会話しか出来ないなんて。その人の価値観での「負け」たことには言い訳が並び、自分が勝てる事柄は何かないかなって探ってるような会話。
はっきり言ってやっぱりそんな会話では楽しくない。
私たちがあんまり馬鹿笑いしてるので、それにつられて「何笑ってるの?楽しそうね」ってやってきても、その人が口を開くと皆の笑いが凍って行くんですもん。
「苦手だ、この人」とか思うより前にかわいそうになりました。
その人の価値観では、私は負けばっかりの惨めな(?)人生になるんでしょうか。
でもそれならもっと優越感いっぱいになりそうなものだし。
私が気になって仕方ないのは、私がその人と違う価値観で生きてるからでしょうか。
「勝ってるはずなのに、あの人のほうが楽しそう」って事で、気になってるのかな?
当たらず触らずは得意な雀屋です。丸判りの敬遠もしませんが、打ち解ける事もできないでしょうねえ。せっかく何かのご縁があったのに。淋しいことです。
by suzume-ya3
| 2007-01-28 21:32
| はへほ日記